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脚にまつわる痛み

脚にまつわる痛み

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こんなお悩みありませんか

脚の痛みの原因には様々なことが考えられます。関節の変形・炎症・拘縮、骨盤の歪み、腰からの神経症状といったように本当に原因は様々です。また脚と言っても股関節・太腿(ふともも)・脹脛(ふくらはぎ)・膝・足首・足の裏など、いろいろなところで症状は発生します。脚のどこが痛くても普段とは違う歩き方や体重の掛け方になってしまうため、放っておくと腰に痛みを感じるようになったり、肩こりをいつもより強く感じたりしはじめます。いつかよくなると「痛み」や「不快な症状」は放っておかずに早めに施術することをおススメします。

こんなお悩みありませんか

脚が痛む原因とは?

脚が痛む原因とは?
◯膝の痛い
1.変形性膝関節症(変形からの痛み)
2.ランナー膝:鵞足炎・腸脛靭帯炎(炎症からの痛み)
3.半月板損傷・十字靭帯損傷(スポーツ外傷など)
など

◯太腿が痛い
1.坐骨神経痛(腰椎からの神経症状)
2.肉離れ(筋損傷・筋断裂)
など

◯下腿部の痛い
1.シンスプリント(脛(すね)下方の痛み)
2.肉離れ(脹脛の筋断裂)
3.坐骨神経痛(腰椎からの神経症状)
など

◯足首の痛い
1.坐骨神経痛(腰椎からの神経症状)
2.腓骨神経麻痺(神経麻痺から)
3.足関節捻挫(足関節周辺の筋・腱・靭帯の損傷・断裂からの痛み)
4.アキレス腱炎(炎症からの痛み)
など

◯足指・足底・足背の痛い
1.足底腱膜炎(足底腱膜の踵付着部が炎症による痛み)
2.外反母趾・内半小趾(変形からの痛み)
3.偏平足
など

※上記の脚の症状は一部でしかありません。上記以外に気になる症状があるときでも気軽にご相談下さい。

当院の施術法

当院の治療法

脚の痛みはお一人お一人その時々で原因は異なります。当院では毎回の施術で「ヒアリング」と「からだのチェック」を行い、足の痛みの原因を探って、その日の施術内容を組み立てます。「はり」を中心に全身の施術を行い、必要に応じて「灸」「マッサージ」も組み合わせ脚の痛みに対して施術をしていきます。脚の痛みの原因は痛みを感じている脚だけではなく、腰椎の神経根から来る症状や骨盤の歪みからといったことも少なくありません。痛いところの施術に伴いからだ全体のバランスを調整することで症状を緩和・改善に導くように努めています。

『痛みにまつわる話』からは少し外れますが、脚の悩みの代表はなんと言っても「むくみ」と「だるさ」です。「はり灸施術」で内臓のはたらきが良好になれば体質も改善され「むくみ」や「だるさ」も変わると考えます。痛みだけに限らず「むくみ」「だるさ」でお悩みの方にも「はり灸施術」はおススメです。

予防策・ケア方法

足のセルフケア運動

足の指が開かなくなったり、足首が固くなるとで、ケガをしやすかったり、膝、足首といった脚の関節や足底が痛くなったりします。
そんなときのセルフケア運動でおススメなのが『足指回し・足首回し』と『足指でのグー・チョキ・パー作り』と『足指タオル手繰り寄せ運動』です。
日常で運動不足の方は、知らないうちに足の指が動かせなくなっていたりするものです。自分で足の指を動かしてみて動かないことに気付いた方は足の指でグー・チョキ・パーを作ったり、イスに座って足の指でタオルを手繰り寄せる運動を動くようになるまで行うことをおススメします。はじめは動かなくても毎日少しずつ続けているうちに、必ず自分の思うように足の指が動くようになってきます。あきらめずに続けることが大切です。足のケガが多い方や歩いたあとに足が疲れやすい方は是非お試し下さい。

正しい靴の選び方&足のマッサージ

運動あとの足の痛み

ジョギングやウォーキングのあと、またはスポーツジムに行ったあとに足が痛くなるという相談をときどき受けることがあります。
相談を受けたときに、こちらからする質問が2つあります。
①ジョギング、ウォーキング、スポーツジムのときにいつも同じシューズを履いていますか?
②2年以上そのシューズを履いていませんか?
もし2つの質問が2つとも当てはまるのであれば、シューズの買い替えをおススメしています。
ジョギングやウォーキング、スポーツジムなどで使用するシューズは、よほど気を遣っている方でなければ、ほとんどの方はそれ専用に1足を使用している方が多いと思います。ジョギングやウォーキングなど外履きで使用していると傷みや汚れで劣化に気が付きやすいのですが、スポーツジムでのエアロビクスなどは室内で使用するので汚れも目立たずキレイな状態が続き劣化に気が付きにくいと考えられます。
あまり使ってなくても3,4年でシューズの素材の劣化は起こると言われています。定期的に使っていれば確実にシューズの型崩れも起こります。
運動あとに足の痛みがあるようであれば、まだ大丈夫と思わずにシューズを買い替えてみて下さい。
せっかく健康のために行っている運動も痛いまま続けていると、あとで取り返しのつかない足のトラブルにもなりかねません。
わたしは週2,3回 5キロ程度のジョギングをしています。
ジョギングしたあとに足首や膝に痛みを感じるようになったらシューズを買い替えるようにしています。
いつも1年半から2年で買い変えていると記憶しています。
今まで相談を受けた方たちもシューズの買い替えで痛みは解消しています。痛みが回復しているうちにシューズを買い替えて下さい。

気の体操教室での脚の痛みへの取り組み

気の体操教室では、どのような動きをすると「からだ」に負担が掛からないかを感じてもらいます。気功体操を行うときに今の自分の動きのクセを知り、どのように動かすことが「からだ」にやさしい動きなのかを「からだ」に覚えさせていきます。そのことを実践することは、今ある痛みの改善にも繋がります。気の体操教室では痛みがあるときでも痛みが出ないように「からだ」を動かします。そのことが「からだ」に負担の掛からない動きを覚えることにつながって行くと考えているからです。しかし、痛みを我慢して行うことはよくありません。どうしても痛みを感じてしまうときは休むことも大切です。そのように気の体操教室では自分の「からだ」と対話をしながら自分の感覚を磨いていきます。
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