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肩にまつわる痛み

肩にまつわる痛み

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こんなお悩みありませんか

こんなお悩みありませんか

・毎朝起きたときに首肩に痛みがある
・腕を体の後ろに回すと肩に強い痛みを覚える
・はじめは肩だけが痛かったが、最近は肘や手首にまで痛み感じている
・肩を上げると痛みがあり、手指にしびれを感じることがある
このような症状が1カ月以上続いているときは、何らかの原因で自分だけでは回復できない状態になっている可能性があります。
症状を放って置かずに体の専門家に体を診てもらい、自分の体の状態を知ることが症状改善に向けての第一歩になります。
はり・灸・あんま指圧マッサージなどの施術で全身を整えて症状改善のキッカケを作りましょう。

肩の痛む原因とは

    肩の痛みの原因は様々です。
    ・加齢による肩周辺の筋力の低下や靭帯・筋肉が固くなることで起こる痛み
    ・関節周辺の軟部組織(滑液胞・靭帯・筋肉など)が炎症を起こし発生する激しい痛み
    これらの痛みは肩関節を動かすことで痛みが発生します。
    ごく稀にですが、肩こりや肩を動かすこととは関係なく起こる肩の痛みもあります。
    そのような痛みのときは「内臓疾患と関係」していることもあります。
    肩の痛みが、なかなか回復せずに長引くときは痛みを放って置かずに医療機関への受診や鍼灸院、接骨院へご相談されて下さい。

こんな症状の方へ

  • 筋肉から肩の痛み
    肩関節周囲炎(五十肩)、腱板炎、腱板損傷・断裂、インピンジメント症候群など
  • 神経から肩の痛み
    頸椎疾患、胸郭出口症候群、長胸神経障害など
  • 関節から肩の痛み
    関節リウマチ、変形性肩関節症など
  • 内臓から肩の痛み
    心臓疾患、肺疾患など(動きとは関係なく痛む)

    ※上記は肩の症状の一部でしかありません。上記以外に肩の気になる症状があるときにでも気軽にご相談下さい。

当院の施術法

当院の治療法

「肩の痛み」はお一人お一人その時々で原因は違います。
当たり前のことですが、毎回の施術の際には施術を受ける方に体の状態をお聞きして、その日の体の状態を診させてもらい「肩の痛み」の原因を探ることで施術内容を組み立てさせて頂いています。
「はり」を中心に施術をしますが、必要であれば「灸」「マッサージ」も組み合わせて施術をしていきます。
とくに五十肩のような肩関節周辺の筋肉・靭帯が固くなって起こる(退行性疾患)痛みは、上肢のマッサージと肩関節が痛くないように運動をさせて固さを和らげることが緩和・改善につながると考えています。
また「肩の痛み」の原因は肩だけではなく、頸椎からの神経根症状や足腰の筋力低下が関係していることもあります。肩周辺の施術と一緒に全身のバランス(歪み)を整える施術を行い「肩の痛み」の改善に努めています。

予防策・ケア方法

肩こりを放って置くことで発生する肩のトラブルは少なくありません。普段から肩こりが起こらないような生活をすることが肩のトラブルの予防・ケアになります。
足腰が弱ると首肩など上半身に無駄な力が入りやすくなります。普段から運動不足にならないようにウォーキングやジョギングを習慣的に続けることは肩こりの予防・ケアに有効です。特に寒い時期には関節が固くなりやすいので習慣的に脚を動かすことは必要なカラダのケアだと考えます。
あと私が「肩こり改善」の相談を受けたときにするアドバイスは「ラジオ体操・テレビ体操」の活用です。よく考えられている全身運動を限られた時間の中で行うのでやり過ぎることもありませんし、毎日放送されているのでその気になれば、いつでも始められるからです。
予防・ケアで大切なのは「無理をしない」「痛みを我慢しない」「頑張らない」で行うことだと考えています。これからジョギングやウォーキング、ラジオ体操・テレビ体操を始めようと思っている方は、この3点を気を付けながら始めて下さい。

予防策・ケア方法

気の体操教室での肩の痛みへの取り組み

気の体操教室での肩の痛みへの取り組み

気の体操教室では「気功の基本動作」と「練功十八法」を繰り返し行うことで、体を動かすときの土台作り(足腰強化)と首肩に無駄な力が入らない体作りに取り組んでいます。
体の歪みや動かすときのクセを修正することで肩の痛みがない肩の動きへと導いて行くように指導をします。
首肩に力を入れながら肩を動かすということは、車であればブレーキを踏みながらアクセルも踏んで走っていることと同じです。肩関節に大きな負担を掛けながら肩を動かしているので、肩のトラブルの原因になりかねません。
気の体操教室では「練功十八法」の「首肩の動作」を行い肩を動かすときに、どのように動かせば力まないで肩を動かせるのかを自分で感じてもらい覚えてもらいます。
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