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2026.03.27
練功のこと

(2-5)弓歩挿掌(2026/02/28)

228日(土)教室の振り返り

今回の教室は取り組む動作が(2-5)弓歩挿掌ということもあり

参加者の体調に合わせることよりも『動作を覚えること』を中心に教室を進めました。

※教室からブログを書くまでに少し間が開いてしまい参加者の様子が“うろ覚え”になってもいるので参加者の様子に関しては控えます。

m(_ _)m

 

【動作指導】 

今回取り組んだ動作は

(2-5)弓歩挿掌(ゴンブチヤザン)

日本語訳は「弓歩にして手を挿し込む」という意味になります。


 ・弓=弓、弓なり、曲がる形

 

・歩=歩く、歩み、歩法(足の形、運び)

 

・挿=さし込む、挿入する、差し出す

 

・掌=手のひら

 

〇弓歩=弓の形をした脚の構え(武術の脚の基本形の一つ)

 

〇挿掌=手のひらを挿し込む(直線的だが押し付けるのではなく“通す”感じ)

 

【準備姿勢】

 

・足幅は2倍に開く

 

・つま先を正面に向けて立つ

 

・両手は空拳にして腰におく

 

【動作順序】

 

G1:左足のかかとを軸につま先を90度左へまわす

 左弓歩(右足を伸ばし、左膝を曲げる)にして右腕を伸ばしながら右手を開いて左前方に伸ばす

 (人差し指は頭と同じ高さになる)

 

G2:準備姿勢にもどる

 

G3G4G1G2の動作を方向を逆(右弓歩)にして行う

 

G5G8G1G4の動作を繰り返す

 

G1G8は音楽号令18の意味

 

〇動作中の感覚

・弓歩では腰、大腿後部、大腿四頭筋、股関節などにツッパリ感(酸脹感)ある。

・自分でコントロールできる感覚(得気感)は各部の機能を高めたり症状の改善に関係していると考えられます。

 

【動作のポイント・注意点】

・基本的な4つのポイントがある

①伸ばしている腕の人差し指と頭の高さを同じにする

②弓歩の足のつま先と膝が地面に対して垂直になるようにする

③上体が床に対して垂直になる

④後ろの膝がまっすぐ伸びている

 

【適応症】

・首、腰、背、四肢のだるさ、疲れ

 

【教室での取り組み】

〇(2-5)の順序・ポイントの説明

・弓歩のポイント確認

1.膝とつま先は同じ位置・後ろ脚の膝は伸ばす・前後の脚の体重の掛け方は均等(前傾しない)

2.伸ばした手の人差し指の高さは頭の高さ

3.肘を引くと同時に腰を回す

 

・弓歩作りの取り組み

①股関節から膝まで足幅肩幅2倍でつま先45度に開いて内転筋を擦りながらスクワット(7回)

2-5)弓歩の変化を確認

②太腿の上(大腿四頭筋)を内側から外側に擦りながら足幅肩幅2倍、つま先45度開いてスクワット(7回)

  (2-5)弓歩の変化を確認

※動作中の脚の気の流れを擦ることで示す(意識付け)

 

〇まとめ

2-5)弓歩挿掌は難しい動作だと私自身は認識しております。

弓歩を作り、腰をまわし、後ろ側に肘を引いて、前方の手を頭の高さに伸ばして行く

言葉にすると簡単ですが、腰をまわすときに弓歩が崩れてしまったり

前に手を伸ばしたときに上体が前方に傾いてしまったりと

何かを意識すると、どこかが崩れてしまうーそういう特徴を持つ代表的な動作です。

 

馬歩と同じように弓歩も土台として大切な動作です。

日常生活では馬歩よりも弓歩の方が無意識に使われている動きだと思います。

弓歩をしっかり覚えることが生活の質の向上にも繋がると考えています。


自分で行うときは「弓歩を崩さずに保つ」ことだけを意識してみてください。

弓歩を保つことを優先し”上体をまっすぐにする””腰をまわす””手を伸ばす、肘を引く”を行って下さい。

はじめは上手くできなくても問題ありません。


あと教室開催から開いてしまったということで、参加者の状態を冒頭書きませんでしたが

花粉症がはじまり、寒暖差も激しいことから皆さん背中が張っていて呼吸が浅かったというメモが残っていました。

もう桜も開花してしまったので状況は変わっていると思いますが… ご報告まで


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