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2019.08.28
ひとり言

そろそろシューズの買い時(私の場合)

10日前くらいからジョギングしたあとに右の足首に痛みが残るようになりました。

軽い『アキレス腱炎』だと思います。

ジョギングあとにこの痛みを感じるようになったらシューズの買い換えどきだと考えています。

私の場合はシューズが古くなると右の『アキレス腱』に痛みが出るようです。
18歳のときに受傷した右膝の靭帯損傷が原因だと考えています。

この靭帯損傷は前十字靭帯断裂と内側側副靭帯の大腿骨付着部の剥離骨折と診断され3か月ギプスで固定をしてもらい治しました。
※もともとジョギングをはじめたのは、このとき膝を診て下さった先生が「靱帯断裂の手術をしなければ、今後激しい運動は出来なくなるけど、筋力を落とさないようにジョギングくらいは日常的にした方が良いですよ。」と言っていたのを思い出して、36歳のときに禁煙したのをキッカケにジョギングをはじめました。

左右の筋肉の付き方・固さが違うことと脚の形状が悪いので、走る際に右脚の運びが悪いので、シューズが古くなると右脚のアキレス腱が炎症を起こしてしまうようです。

アキレス腱炎ははじめのうちは走って来たあとと起床時に歩くと痛みを感じるだけですが、放っておくと歩行時にいつでも痛みを感じるようになります。

そうなって来ると他のところにも痛みは出て来ます。

今回はまだ出ていませんが、右アキレス腱炎の痛みを放っておくと左膝に『腸脛靭帯炎』が発症して来ます。
※『腸脛靭帯炎』というのはランニングなど膝の屈伸を繰り返すことで起こる膝外側の痛み

『腸脛靭帯炎』は通称『ランナー膝』とも言われていて、長距離を走る方に多い症状です。
※『ランナー膝』は内側が痛い場合は『鵞足炎』外側が痛い場合は『腸脛靭帯炎』

普段は感じていませんが、シューズが古くなると『腸脛靭帯炎』も感じはじめます。

以前は『アキレス腱炎』を感じず『腸脛靭帯炎』から発症したこともありました。

そのときどきの走り方・走る環境・体調・で症状の出方は変わると考えられます。


私の場合『アキレス腱炎』のセルフケアは、走った日でも、走ってない日でも、入浴中または入浴後にフクラハギを軽くマッサージします。

アキレス腱はマッサージせずにストレッチ(伸ばす)だけにします。

あとは足の指と足首を回してあげて足の指・足の甲を柔らかくしておきます。


『腸脛靭帯炎』のセルフケアは私は鍼灸師なので『はり(円皮鍼)』を使用します。
※円皮鍼とはシールに短い鍼が付いていて貼りっ放しで1日程度入れて置く鍼

『はり』以外では膝の外側を軽く上から下へ擦ってあげ、走ったあとは冷やすようにしています。
※『アキレス腱炎』も『腸脛靭帯炎』も腱と靭帯の炎症なので使ったあとに冷やすのは症状改善には有効と考えています。

セルフケアまで書きましたが、シューズの買い換えが症状改善への1番の有効手段だと考えています。

なので先日いつものスポーツ店でいつものシューズを購入して来ました。



雨が続きまだ使用していません。


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